好きな時に好きなだけ使える味噌汁の具リスト

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自炊しない系限界独り暮らしの友人が体を壊してしまったので、自炊習慣が無くても出来る味噌汁生活をおすすめする為にまとめた、一人前でも二人前でも、好きな時に好きなだけ作れる味噌汁の具リストを共有します。

味噌汁をおかずに、と言うと、物足りないと感じられる方もあるかも知れませんが、お肉もお魚も入れられますし、好きなものをぽんぽん入れていけばとってもボリューミーで満足感を得られます。
お肉もお魚も、お野菜も、一人暮らしでは一度に使い切れず、買うのをためらうアイテムですが、冷凍しておけば好きな時に好きな量を使えます。

冷凍庫とコンロと鍋ひとつで作れるお味噌汁は、焼かないので油も飛ばずキッチンもほぼ汚れませんし、味噌汁を作った鍋は、食器と同じようにするっと洗うことができるので、後片付けもラクチン。
自炊しない方にこそ作って欲しい。

用意するもの(具以外)

ごはん

炊飯器のある方は、お米買って炊いてください。
3号炊きなら3号、5号炊きなら5号、まとめて炊くとおいしいです。
炊きたてを堪能したあとは、1食分ずつ小分け(ラップに包んだり保存容器に入れたり)にして冷凍しておけば、いつでも食べたいときにレンチンして食べられます。

炊くのが面倒な時はパックご飯で。防災用ローリングストックもできて一石二鳥。

味噌汁と食パンも意外と合うらしいです。
勇気がなくてまだやってません。
食パンも、1枚づつラップして冷凍して、食べる時はそのままトースターで焼けます。買った日に冷凍すればカビ知らず。

お味噌

透明の四角いプラ容器に入ったお味噌を買えば、そのまま冷凍庫にINし保存が可能です。
密閉性が気になる場合は保存容器に移し替えて。

カップ入り味噌の中には、だし入りのものがあります。
だし入りを買えば味噌を入れるだけで味が決まって手間が少し省けて便利!

出汁の素

(お出汁を昆布や鰹節からとる方はこの記事にご用は無いかと思いますので、素としています)

出汁の素は、10gや5gづつ個包装になったものや、まとめて入ったお得サイズのものがあります。
個包装だと微妙に余るしゴミが多いので、我が家では最近Seriaの「かんたん軽量 粉末だしボトル」に詰め替えて愛用しています。2人前のお味噌汁をつくるのにひとふり4g(約小さじ1)がちょうど良い。

キャンドゥにも全く同じ商品の販売があります
DAISOにも類似品(ひとふり軽量ボトル)があります
大人気!

※最近さらに少量(小さじ1/4ぐらい)の同じシリーズをセリア店舗で見かけたので、そちらなら一人前に使えそうなのですが、検索にかからないので今度ちゃんと見てきます

味噌汁の具

常温保存でそのまま使えるもの

わかめ

究極に面倒な時はお湯を沸かして乾燥わかめをINして味噌を適当にいれるだけで立派なお味噌汁に。

お麩

どんな具を入れていても追加できる親和性、ボリュームもアップするので常備しています。

一度に使う量はたいしたことなく、毎回袋から出すのが面倒なので保存容器に移し替えて、使う分だけつまんで鍋にポイポイしています。
画像は絶賛愛用中の、Seriaで購入した安心のイノマタ化学製容器。
サイズが丁度良くて、お味噌の冷凍保存にこれを使うこともあります。

きざみ揚げ

熱湯をかけ油抜きをして、短冊切りをして、キッチンペーパーで水気をとって……
と処理に手間暇のかかるきざみ揚げですが、最近は常温保存のできる乾燥あげが出回っています。
そのまま乾燥させたもの、おだしをしみ込ませたもの、お好みですが、おだしが沁みた系のものなら、インスタント味噌汁にもポンっと入れるだけでグレードアップ。
大抵チャック付きなのでそのまま置いておけるのも魅力的。

冷凍食品

冷凍野菜は、単純な輸入品、日本のメーカーが産地で管理している輸入品、国産品、と様々な種類があり、よく見て買わないと失敗することがあります。可能であれば国産かメーカー管理の輸入品を選んでください。 ※何度か使えないものを買ってしまったことがあります

冷凍ほうれん草

生のほうれん草を冷凍しようと思うと、湯がいて刻んで水気を切って、塊にならないようにバットに広げて冷凍庫へ……と中々面倒ですが、使いやすいサイズに刻んで冷凍されたものが売っています。
火の通りが早いので、味噌を入れる直前に投入。

冷凍あげナス

2、3個味噌汁に入ってると幸せになれます。

冷凍さといも

煮るのに少し時間がかかりますが、食べ応えが格段にアップ!

冷凍かぼちゃ

意外と早く火が通る優秀な具。

冷凍きざみおくら

きざみおくらの自力冷凍は難易度が高すぎてやってられません。ありがとうメーカーさん。

冷凍からあげ

袋に書いてある時間よりも短めにレンチンして投入。

買ったまま冷凍できるもの

もやし

生鮮食品コーナーにあるもやしです。
足がはやく、使う日に買わないといけないイメージのあるもやしも、売っていた袋のまま冷凍庫へINして保存が可能です。
使おうと冷凍庫から取り出した際、固まっていることがありますが、キッチントップへやさしく落とすとバラけます。
火の通りが早いので、味噌を入れる直前に投入。

やりすぎると粉々になるので、やさしく落とします。
音が気になる場合は、まな板を敷いた上におとして。それでもうるさい場合はタオル等。

記事に関係ないですが、袋麺を食べるときにも重宝します。

カットしめじ

処理が少々面倒なしめじですが、カットしてばらばらの状態のしめじが袋で売っている事があります。
(近所のスーパーではあるときとないときがあります)
カットしめじももやしと同様、袋のまま冷凍庫へ以下同文です。

カットしてないしめじの処理は別記事で(執筆中

処理をして冷凍保存できるもの

長くなりそうなので別記事にしました。

味噌汁の作り方

そもそも味噌汁の作り方知らんのやけど

ほんまか

ググらな分からんのやけど

ほんまか

……

……書きます書かせていただきます

超絶簡単な味噌汁の作り方
  • 準備
    お湯を沸かす

    電気ケトル等がある場合は先にお湯を沸かしておく。なければ省略。

  • 1
    だしの素を鍋に入れる

    一人前なら小さじ1/4~1/2ぐらい。出汁入りお味噌なら省略。
    お湯よりも先にだしの素を入れることで、だしの素が湯気で湿気て固まるのを防げる。思いついた時わたし天才かと思った。褒めてください。

  • 2
    鍋にお湯入れてコンロで点火する

    沸かしてなければ水から。
    出汁の素はそのうち溶けるので頑張って混ぜなくても大丈夫。

    お湯が沸くまでは強火でもok、沸いたら中火に。
    ※テフロン加工系のお鍋は、底から火がはみ出さない様に注意

  • 3
    冷凍系具材を投入して煮る

    お湯が沸いたら火の通りにくいものから入れる。にんじんとかゴボウとか根菜がちょっとかかる。(ゆうても10分くらい)
    ※沸く前に入れても問題はないけど、沸いてから入れた方がちょっと早い
    ※お野菜は予め解凍しておく必要はない(解凍時に色々溶け出るのでむしろしない方が良い)

  • 4
    火をとめて味噌を入れる

    一人前なら大さじ1ぐらい。頑張って溶かさなくても一生溶けないしそのうちほぐれるので大丈夫。

  • 5
    乾燥系常温保存の具を入れる

    わかめやお麩など。パッケージの裏面には予め水で戻して……等記載されていますが直接投入しても問題ないです。※自己責任でお願いします

  • 6
    火をつける

    できれば弱火で。急いでるなら中火でもok。
    お味噌が対流してるのが見えたら完成。
    あっつあつがお好きな場合はもう少し加熱してふつふつするぐらいまで。
    ※ぐつぐつぼこぼこなるぐらいまで沸騰させるとお味噌の風味がふっとぶので気をつけて
    飲めるけど二日目の味噌汁の味になります
    まあそれはそれで

慣れればぼーっとしてても完成するからね
最初だけがんばってね

あとこれおすすめのお鍋だよ
目盛り付きだから計量カップいらなくてすごく便利だよ袋麺つくるときも便利だよ
(さり気なくPR)

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