主に上記記事のお味噌汁に使うための、処理をして冷凍保存できる食材あれこれです。
お野菜
冷凍したお野菜は、基本的には解凍せず、冷凍したまま鍋やフライパンに投入します。
解凍すると水分と一緒に色々流れでてしまい、食感も良くない感じがします。
味噌汁におすすめのお野菜
にんじん
皮をむき使う形に切って(たんざく切りやいちょう切り、ほそ切りなど)
冷凍可能な保存容器に入れて冷凍保存
大量の場合はジッパー付き袋に平たく入れて、少量の場合はラップにくるんでも◎
※水気を確り切っていれば、にんじんはあんまりくっつかないので保存容器が取り出す時にらくちんです
だいこん
皮をむき使う形に切って(たんざく切りやいちょう切りなど)
冷凍可能な保存容器に入れて冷凍保存
大量の場合はジッパー付き袋に平たく入れて、少量の場合はラップにくるんでも◎
皮は細切り(太めの千切り)にして、きんぴらに
葉と茎は粗みじん切りにして、ひき肉と炒めるとごはんのお供になります。
いずれも切った状態で冷凍できるので、好きな時に好きなだけ使えます。
※葉と茎は、ビニール袋に入れて空気をぱんぱんにした状態で入口をねじって封をし冷凍するとぱらぱらのまま凍ります(あとで図解する)
たまねぎ
皮をむき使う形に切って(くし切りや薄切り、角切り、粗みじんなど)
冷凍可能な保存容器に入れて冷凍保存
大量の場合はジッパー付き袋に平たく入れて、少量の場合はラップにくるんでも◎
※水にさらすと色々流れでてしまうし、冷凍時にくっついて使いにくいのでそのままの冷凍を推奨します
うす切り(繊維を断つ方向)だと、細胞が壊れてやわらかな食感に。あと火の通りが早い。
くし切り(繊維に沿う方向)だと、食感が残ります。
ごぼう
流水で泥汚れ等を落とし、使う形に切って(ささがきや輪切り、千切りなど)
30秒ほど水にさらす(あく抜き)
そのあと熱湯にくぐらせるorフライパンに油を引き炒める
キッチンペーパー等で水気を切り、冷凍可能な保存容器に入れて冷凍保存
大量の場合はジッパー付き袋に平たく入れて、少量の場合はラップにくるんでも◎
少々面倒ですが、処理しておけば、一本単位で売ってるゴボウをちょっとづつ使えて何かと便利です。
炒めておけば火の通りも早く豚汁もさくっと作ることができます。あと香ばしい。素敵。
もやし
味噌汁の具リスト記事と重複しますが、こちらにも記載しておきます。
足がはやく、使う日に買わないといけないイメージのあるもやしも、売っていた袋のまま冷凍庫へINして保存が可能です。
使おうと冷凍庫から取り出した際、固まっていることがありますが、キッチントップへやさしく落とすとバラけます。
火の通りが早いので、味噌汁に使う際は味噌を入れる直前に投入。
やりすぎると粉々になるので、やさしく落とします。
音が気になる場合は、まな板を敷いた上におとして。それでもうるさい場合はタオル等。
記事に関係ないですが、袋麺を食べるときにも重宝します。
上記以外のお野菜
ピーマン
包丁で縦にふたつに切ってたねをとり、用途に合わせた形に切って、ジッパーバックに入れて平らにならして冷凍庫へ。
出来るかぎり薄く平たくした状態で冷凍することで、かたまりになりにくくちょこっとずつ取り出せます。
ピザトーストをするときなど少しあると便利。
きのこ
しめじ
石づきをとり、手でばらばらにして食材用ビニール袋や保存容器にいれて冷凍庫へ。
使おうと冷凍庫から取り出した際、固まっていることがありますが、キッチントップへやさしく落とすとバラけます。
やりすぎると粉々になるので、やさしく落とします。
音が気になる場合は、まな板を敷いた上におとして。それでもうるさい場合はタオル等。
えのきだけ
しめじ同様石づきをとり、手でばらばらにして食材用ビニール袋や保存容器にいれて冷凍庫へ。
傘の部分は、冷凍しても足が早いので、よけてその日のうちに使うのが安全です。
えのきの冷凍保存には、我が家ではDAISOのシリコーン保存袋(公式サイト)を使用しています。
自立するので冷凍庫でも場所をとらず、開けてつまんで鍋にポイポイ出来るので便利。
お肉類
牛も豚も鶏もミンチも、食べる大きさに切ってラップに平たくなるよう並べて包み、ジッパー袋(もしくはラップをもう一枚包む)に入れて冷凍庫へ。
味噌汁に使う時は、使う数時間前に冷凍庫から出し自然解凍するか、レンジで解凍してから投入。
魚介類
お魚
切り身にしたお魚は大概冷凍が可能です。
一口大に分けて水気を切って、ラップに重ならない様並べて包み、ジッパー袋(もしくはラップをもう一枚包む)に入れて冷凍庫へ。
味噌汁に使うならピンセット等で骨を取った方が後々しあわせになれるかも。
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